「地域貢献」という響きはいいんだけど、こういうのは率先して行なうもので上からの指示でやるものじゃないと思うモハマヒデ。
「ボランティア」って意味も、うちの職場は勘違いしている模様。
まったく!!(゜Д゜#)
その地域貢献のために、職場の町内会のお願いで、朝から夏祭りの準備を手伝うことになった。
土曜の朝から、近所の方々が玉のような汗を流して頑張ってた。ホントなら家でゴロゴロしたいとこだろうな・・
夜に手伝ったものが招待されて、ちょっとしたツマミを頂いたんだけど、子ども達とその親御さん、小さい子を抱えた若い夫婦、はたまたご老人等々、たくさんの人が小さな公園に集まってた。
その中で踊る 『炭坑節』
その光景を目の当たりにして、自分の小学生時代にフラッシュバックしてしまった。
おれっち達が小学生だったころ、この時期になると、神社で夏祭りがあってた。
1週間前くらいから看板が立ってて、その日が来るのが待ち遠しかったな♪
当日は朝から友達と何時に集合するかを打ち合わせ。
親からは「夕飯食べてからにしなさい」と言われたから速攻で食べてた気がする。
そんでダッシュで神社へ・・・
いつもあったのが、金魚すくい、ヨーヨー釣り、焼き鳥、棒ジュース、わたがし、ところてん、カキ氷・・・
子ども会主催だから、だいたい一つが30~50円くらいで買えたもんなー。
夜に皆で集まるのが楽しくて、神社の敷地内で鬼ごっこをしたり肝試しもしたっけ♪
今になって考えてみると、あの時の準備は子ども会の親御さんたちがしてくれてたんだな。
自分が準備する立場になって、やっと大変さがわかるな~(^_^;)
今日の祭りを見て、これも日本の伝統的な行事のような気がしたよ。
親から子へ、子から孫へ・・・・
目に見えないなにかが受け継がれていってるんだよな~・・・