仕事が終わってケータイを見たら、おかんから着信が・・・
掛け直すと、どうやら親戚の家にいるらしい。
電話を従兄弟たちと変わって世間話をする・・・
「今年はこっちに来ないの?」
う~ん(-_-;) 行って酒を飲みたいのはやまやまだけど、仕事があるし、用事は入れちゃったし・・・そもそも今回は戻るつもりなかったんだよね~。
「ま、正月に会おうや♪」
って言って電話を切る。
その帰り道・・・いつも住宅地の中を通っていくんだけど、ある家の前でなんとも懐かしい光景を目にした。
一人の男の子が親と一緒に線香花火をしてた。
その男の子よりちょっと大きい女の子が花火で使ったと思われるバケツを片付けてる。
おれっちが横を通ると、独特の火薬のニオイが漂ってきた。
脳裏に子どもの頃の思い出が蘇る・・・
〔そういや、この時間くらいによく花火してたな~〕
家でもしてたけど、13~15日はよく親戚の家に泊まって豪華な花火を従兄弟達としてた。
最後は必ず線香花火。誰が一番長持ちするか競ってたな~(^_^;)
あの頃、全力で夏休みを満喫してたような気がする。
・・・・
・・・・・ちょっと無理してでも、行けばよかったかな?
と、少し後悔してしまった・・・