職場のUさんが、ご自身のお子さんがいらなくなった絵本を何冊か持ってきてくれてた。
うちの爺さん婆さん達の暇つぶしに・・ということで(*^_^*)
いや~、ほんとにありがたいありがたい。
最近、こちらのネタが切れてたから、新しい刺激は助かるね~♪
その何冊かる本の中で、何気なしに手に取ってみた1冊・・・
〖うるざえもん〗
絵本読む機会ってなかなかないし、知らないストーリーってのは、新鮮でいいよね(#^.^#)
んで、時間の合間に読んでみたが・・・・
ん??
いや、待て・・・なんでこんな風になる??
もう一度、途中から読んでみるが・・・
( ̄ー ̄?)…..??あれ?? やっぱり意味がわからん!!
これはおれっちが大人になったから?
そう思って、職場の同僚にも
「ちょっと、これ読んでみてくれない?よく意味がわかんなくて・・・」
っと手渡す。
その反応、おれっちとまったく一緒!!
「なに?これ? なんでこうなるの?」
そうだよねー! (゜ー゜)(。_。)ウンウン 別の意味で共感!
このストーリーっていうのが、
動物園に居る、利口で行儀のよいオオカミのうるざえもんが、ママの言うことをまったく聞かなくて叱られてばかりいる大ちゃんという男の子の家を訪問する。
大ちゃんはオオカミは行儀が悪い生き物と思ってて、うるざえもんが家に来たときは嬉しかったけど、大人しく礼儀の良いところばかり見せられて、面白く思わなくなる。
そこでうるざえもんを困らせてやろうと企むんだけど、あまり成功しない。
ちょっと話を端折るけど、最後のページは、ちょっと礼儀正しくなった大ちゃんと、表情が明らかにクレイジーになってるうるざえもんが!!
なんでこんな結末になるのか、だれもさっぱり分からない!
数人読んだけど、みんな首をかしげるんだな~。
そこで、いろんなことをイメージして討論することも!
こうなることが、作者の意図なのか??
この絵本が出来たのは1989年らしい・・・
いままで読んだ絵本の中で、一番謎的な1冊だった・・・