毎週火曜は、師範が合気道の指導に来て頂いてるのだが、
稽古が終わると、お茶を飲みながら談話してくれる。
年齢性別関係なく、誰にでも気軽に話しかけてくれる立派なお方で、お茶の時間でも、大学生が、真剣に、時に笑いを入れた話をじっくり聴いている。
おれっちもその場によく参加するんだけど、ためになる話をしてくださって大変勉強になりにけり。
もう学生じゃないもんだから、「ためになる話」となると、そんなチャンスってなかなかないんだよね。働いてると時間もないしさ(^_^;)
その時に出たお話・・・
「漢字の『和』ってどこから来てるか知ってる?」
学生さん方もおれっちも( ゜д゜)ポカーン
それから先生は紙に書いて説明してくれた。
「『和』ていうのは、『禾』へんに『口』って書くでしょ。この禾へんは稲の穂って意味があるんだよね。それを口(くち)にする。昔は稲を育てるのは一人じゃ出来なかった。だから、皆で育てた稲穂を口にする・・・そこから『和』って漢字がきたんだよ♪」
みんな・・・
(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」オオオオオッッッ
物事には何かしら意味がある
って事からこの話になったと思う。
いや~、ホント勉強になりますわ~♪